Search Consoleで最低限チェックしたいポイント

SEARCH CONSOLE BASIC

Search Consoleで
最低限チェックしたいポイント

オウンドメディア運用を始めると、Google Search Consoleを入れたものの、
「結局どこを見ればいいのか分からない」と感じる方は少なくありません。

数字や項目はたくさんありますが、最初から全部を見る必要はありません。
大切なのは、記事が検索で見つかっているか、クリックされているか、
そして改善すべきページがどれかを把握できることです。

この記事では、Search Consoleで最低限チェックしたいポイントを、
初心者にも分かりやすく整理して解説します。

POINT 1

全部を見なくていい

まずは検索パフォーマンスとインデックス状況だけでも十分です。最初は「見る場所を絞る」ことが大切です。

POINT 2

見る順番が重要

表示回数、クリック数、CTR、掲載順位の順で見ると、どこで詰まっているかが分かりやすくなります。

POINT 3

改善候補を見つける道具

Search Consoleは成果をただ眺めるツールではなく、「どの記事を直すべきか」を見つけるための道具です。

まず結論|最初に見るのは「検索パフォーマンス」と「インデックス登録」です

Search Consoleで最低限チェックしたいのは、大きく分けて2つです。

1つ目は、記事が検索で表示され、クリックされているかを確認する「検索パフォーマンス」。
2つ目は、そもそもページがGoogleに認識されているかを確認する「インデックス登録」です。

この2つを押さえるだけでも、記事が伸びない原因をかなり整理しやすくなります。

検索パフォーマンス

表示回数、クリック数、CTR、平均掲載順位を見て、検索流入の入口を確認します。

インデックス登録

新しい記事や重要ページがGoogleに登録されているかを確認します。登録されていなければ、そもそも検索で戦えません。

改善候補ページ

数字が中途半端に止まっているページこそ改善余地があります。伸びるページを見つける視点が重要です。

最低限チェックしたい5つのポイント

この5つだけでも、日々の確認としては十分機能します。

ポイント 1
クリック数。どの記事が実際に検索経由で読まれているかを確認します。
ポイント 2
表示回数。検索結果にどれくらい出ているかを見ます。表示が少ないならテーマ選定や検索意図のズレが疑われます。
ポイント 3
CTR。表示されているのにクリックされないページは、タイトルや見出しの改善余地があります。
ポイント 4
平均掲載順位。あと少しで上がれそうなページを見つけるのに役立ちます。
ポイント 5
インデックス登録状況。新規記事や重要ページが登録されていないと、そもそも検索流入は期待できません。

それぞれの数字で何が分かるか

クリック数が少ない

記事が読まれていない状態です。表示回数も一緒に見れば、入口が弱いのか、クリック率が弱いのかを切り分けられます。

表示回数が少ない

狙っているキーワードが検索需要と合っていないか、記事がまだ十分に評価されていない可能性があります。

CTRが低い

タイトルやディスクリプションが、検索ユーザーの悩みに十分刺さっていない可能性があります。

順位が中途半端

掲載順位が10位前後〜20位前後の記事は、リライトで伸びる候補になりやすいです。

インデックス未登録

記事公開後に登録されていない場合、クロールや内部リンク、サイトマップなどの基本設定を見直す必要があります。

最初の見方

  • 表示されているか
  • クリックされているか
  • 順位はどのくらいか
  • 登録されているか

最低限はこの4つを見られれば十分です。最初から細かい分析に入りすぎない方が運用しやすくなります。

まず見るべき画面はこの2つ

Search Consoleに慣れていない場合は、次の画面から始めるのがおすすめです。

画面 1
検索結果 > パフォーマンス。クリック数、表示回数、CTR、平均掲載順位を確認する中心画面です。
画面 2
ページ > インデックス登録。公開したページが登録されているか、除外されていないかを確認します。

最低限のチェック手順

毎回この順番で見るだけでも、状態把握はかなりしやすくなります。

1

過去28日で見る

まずは日付を過去28日や過去3か月に設定し、直近の動きをざっくり確認します。

2

ページごとに見る

サイト全体より、どの記事が伸びているか、どの記事が止まっているかを見る方が改善につながります。

3

クエリも見る

どんな検索語で表示されているかを見ると、狙い通りの検索意図に合っているかを判断しやすくなります。

4

インデックス未登録ページを確認する

新しく出した記事や重要ページが登録されていない場合は、そこから優先して対応します。

5

改善候補を3ページだけ選ぶ

全部を一気に直すのではなく、表示回数はあるのにCTRが低いページや、順位が惜しいページから手をつけるのがおすすめです。

改善候補として見つけたいページ

Search Consoleでは、次のようなページが特に改善候補になりやすいです。

□ 表示回数はあるのにCTRが低いページ
□ 順位が11位〜20位くらいで止まっているページ
□ 狙ったキーワードと違う検索語で表示されているページ
□ 新しく公開したのにインデックスされていないページ
□ 以前よりクリック数が落ちてきたページ

最低限の見方を表で整理すると

各数字をどう解釈するかを、ざっくり整理すると次の通りです。

指標
意味
見直すポイント
クリック数
実際に読まれた数
入口が機能しているか
表示回数
検索結果に出た数
テーマ需要や露出量
CTR
表示に対するクリック率
タイトルや訴求の強さ
平均掲載順位
検索順位の目安
リライト余地の有無
インデックス状況
Google登録の有無
検索対象になっているか

最初は見なくてよいこと

慣れていないうちは、次のような項目を深く追いすぎなくても大丈夫です。

□ 毎日の細かい上下だけで一喜一憂すること
□ 全ページを毎回細かく見ること
□ すべてのエラー表示を同じ重さで受け取ること
□ 指標を増やしすぎて改善行動が止まること

よくある質問

Search Consoleの見方で、よくある疑問をまとめました。

Q. 毎日チェックした方がいいですか?

毎日でなくても大丈夫です。週1回または月1回でも、改善対象を決めるには十分なことが多いです。

Q. どのページから改善すればいいですか?

表示回数はあるのにCTRが低いページ、または順位が惜しいページから優先して改善するのがおすすめです。

Q. クリック数が少ないページは全部ダメですか?

そうとは限りません。新規記事やニッチテーマでは、育つまで時間がかかることもあります。表示回数や順位と合わせて判断することが大切です。

Q. Search Consoleだけで十分ですか?

検索の入口を見るには非常に有効ですが、問い合わせや回遊まで見るにはGA4など他ツールと併用するとより分かりやすくなります。

Search Consoleを見ても改善ポイントが分からない方へ

オウンドメディアの改善では、数字をたくさん追うことよりも、
どの数字から見て、どの記事を直すかを整理できることが大切です。
自社メディアの現状整理や改善方針の相談をご希望の方は、ぜひお問い合わせください。